過去のお知らせ

2021年

2021.05.31

可搬型ストロンチウム光格子時計の論文が公開されました。
Link: 主要論文

2020年

2020.5.15

香取研に3人の卒研生(石崎さん、西田さん、藤原さん)が配属となりました。宜しくお願いします。

2020.5.4

大前、香取らによるHgおよびYb光格子時計に関する論文がOptics Expressに掲載されました。
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2020.4.7 プレスリリース

東大、理研、国土地理院、株式会社 島津製作所、東武タワースカイツリー 株式会社、JSTとの共同でのプレスリリースを行いました。
「18桁精度の可搬型光格子時計の開発に世界で初めて成功」
~東京スカイツリーで一般相対性理論を検証~

【概要】
18桁の精度をもつ2台の可搬型光格子時計の開発に世界で初めて成功しました。この2台の光格子時計を用い、スカイツリーの上下で重力赤方偏移の高精度観測を行い、地上での一般相対性理論の検証に成功しました。

【論文】
Masao Takamoto, Ichiro Ushijima, Noriaki Ohmae, Toshihiro Yahagi, Kensuke Kokado, Hisaaki Shinkai & Hidetoshi Katori, Test of General Relativity by a Pair of Transportable Optical Lattice Clocks, Nature Photonics (2020).
DOI 番号:10.1038/s41566-020-0619-8

リンク(論文)
リンク(プレスリリース関連情報)
リンク(JST未来 クラウド光格子時計による時空間情報基盤の構築プロジェクト)

2020.3.25

JST 未来社会創造事業 (大規模プロジェクト型) クラウド光格子時計による時空間情報基盤の構築プロジェクトのウエッブページが開設されました。

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2019年

2019.11.20

岡場、香取らによる中空ファイバー導波路内における超放射現象の挙動を解明した論文が、Communications Physicsに掲載され、報道発表しました。

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2019.9.17

山口、香取らによるカドミウム光格子時計の魔法波長を決定した論文が、Physical Review Lettersに掲載され、報道発表しました。

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2019.8.1

香取研究室が弥生キャンパス工学部9号館5階に引越しました。場所についてはリンク先をご覧ください。

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2019.3.28

2018年11月に採択されたJST未来社会創造事業大規模プロジェクト「クラウド光格子時計による時空間情報基盤の構築」(研究開発代表者:香取)のキックオフミーティングを2019年3月28日(木)13:30から小柴ホールにて開催しました。

2019.1.18

牛島、髙本、香取によるストロンチウム光格子時計の実効的魔法条件を導き出すことに成功した論文が、Physical Review Lettersに掲載され、報道発表しました。

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2018年

2018.10.3

光格子時計を用いた重力ポテンシャル測定の実験を行うため、2台の光格子時計装置を10月2日深夜から3日未明にスカイツリーに搬入しました。その様子は10月3日のNHKのおはよう日本、朝日新聞などで報道されました。


2017年

2017.11.24

香取が、光格子時計を用いて重力ポテンシャル測定をスカイツリーで行う実験についてNHKより取材インタビューを受け、ニュース7で報道されました。

2017.11.21

香取が、研究主題「光格子時計の考案、実証および高精度化」に対して、第14回江崎玲於奈を受賞されました。


2016年

2016.8.16

超高精度の光格子時計で標高差の測定に成功した論文がNature Photonicsに掲載され、報道発表しました。

2016.4.18

Nature Photonics4月号 News and Viewsのコーナーに1月に開催した国際ワークショップ報告記事「View From…Challenges in Precision Science, A never-ending quest」が掲載されました。
doi:10.1038/nphoton.2016.48

2016.3.23

高本研究員が研究業績「光格子時計の実現とその高精度性実証への貢献」に対して、丸文学術賞を受賞されました。 詳細はこちら

2016.3.1

イッテルビウム及びストロンチウム光格子時計の高精度・短時間測定に成功した論文がNature Photonicsに採択され、報道発表しました。
"Frequency Ratio of Yb and Sr clocks with 5×10-17 uncertainty at 150 seconds averaging time", Nat. Photon. (2016)
doi:10.1038/nphoton.2016.20

2016.2.1

香取教授が研究業績「光格子時計の先駆的研究」に対して、応用物理学会業績賞を受賞されました。

国際ワークショップは終了しました。多数のご参加をありがとうございました。

ERATO International workshop : Challenges in Precision Science
開催期間:2016年1月25日(月)~27日(水)
場  所:東京大学・本郷キャンパス 小柴ホール
詳細はこちら
開催報告はこちら

2016.3.14

香取教授による「第16回応用物理学会業績(研究業績)受賞記念講演」が行われます。
日時:平成28年3月20日(日)10:00~10:45
題目:「20a-W541-1 光格子時計の先駆的研究」
場所:東京工業大学(大岡山キャンパス)西5号館(W541)
詳細はこちら


2015年

2015.8.24

平成27年版 科学技術白書にERATO香取創造時空間プロジェクトの成果が紹介されました。
  第4章 基礎研究及び人材育成の強化(pp.263)
  コラム2-4 世界最高精度の「光格子時計」の開発に成功

2015.8.14

RIKENホームページのRIKEN RESEARCHに、水銀とストロンチウム光格子時計の高精度直接比較の成果が紹介されました。(英語)

2015.5.27

水銀及びストロンチウム光格子時計の高精度直接比較に成功した論文がPhysical Review Letterに採択され、報道発表しました。
"Frequency Ratio of 199Hg and 87Sr Optical Lattice Clocks beyond the SI Limit", Phys. Rev. Lett. 114,230801 (2015)
doi:10.1103/PhysRevLett.114.230801

2015.10.15

第2回板橋オプトフォーラムで、香取教授が講演を行います。
開催日時:2015年11月26日(木)13:10~14:00
場  所:板橋区役所9F大会議室
講演題目:「光格子時計 ~新しい時間をつくる~」

2015.10.15

サイエンスアゴラ “「ひかり」を通してみる宇宙・時・わたしたちの歩みと未来” で、香取教授が講演を行います。
開催日時:2015年11月15日(日)14:00~14:30
場  所:東京国際交流館 3階 国際交流会議場(東京・お台場)
講演題目:「光で時空を測る」

2015.7.29

「光周波数標準と重力ポテンシャルの勉強会(第5回)」が開催されます。
 日時:平成27年7月31日(金)14:00~18:00(実験室見学あり)
 場所:理化学研究所(和光) 研究交流棟 W317会議室

2015.5.7

ホームページをリニューアルしました。

2015.4.15

高本研究員が研究業績「光格子時計の高精度化に関する研究」に対して、文部科学大臣表彰、若手技術者賞を受賞しました。

2015.3.12

香取教授が研究業績「光格子時計の発明とその開発」に対して、日本学士院賞を受賞されました。

2015.2.24

香取教授の紫綬褒章受章記念講演が東京大学・工学部6号館3階セミナー室A・Dで行われました。

2015.2.10

光格子時計を18桁の高精度化に成功した論文がNature Photonicsに採択され、報道発表しました。
“Cryogenic optical lattice clocks” Nat. Photon., Vol.9, 185-189 (2015)
doi:10.31038/NPHOTON.2015.5


2014年

2014.11.3

香取教授が長年の量子エレクトロニクス研究の功績により紫綬褒章を受賞されました。